- works:くらしの家
- works:ひとつながりの家
- works:ふくやま町家
- works:三原の家
- works:久松台の家
- works:井原の家
- works:千田の家
- works:南北庭の家
- works:吉祥寺の家
- works:坪生の家
- works:安芸津の家
- works:御門の家
- works:木之庄の二世帯住居
- works:本庄の家
- works:東広島の家
- works:松山の家
- works:水呑向丘の家
- works:田尻の家
- works:目黒の家
- works:竹原の庫裏 -手洗所改修-
- works:糸崎の家
- works:続・三原の家
- works:若松の離れ
- works:蔵王の家
- works:西条の家
- works:赤坂の家
- works:長久手の家
- works:霞町のアトリエ
- works:静かな杉の家.Re
- works:風谷の家
- 「くらしの家」見学会
- くらし設計室について
- 受賞
- 展覧会
- 掲載誌
- 旅
- 日々のこと
- 渡辺明設計事務所での仕事
- 見学会
- 食
くらし設計室:事務所 移転のお知らせ
くらし設計室は、この夏に10周年を迎えます。
ここ二年ほどは、コロナウィルスや戦争など‥
揺れ動く世界に佇んで、身動きがとれない様な時間を過ごしてきました。
あらためて「今」を大切にし、私たち自身が「生きる」ことを大切にしたいと思いはじめた頃、
かつて私たちが設計した住宅に、お住いのご夫妻から連絡がありました。
仕事の都合で福山を離れること、住まいを引き継いでくれる借り手を探していること‥
このたび 福山市中央図書館のほど近く、福山霞銀座商店街に
「くらし設計室」事務所を移転しました。
人々が行き交う商店街という立地に、暮らすように仕事をしていくこと
少し背伸びをした選択ですが‥新しい日常に心が躍ります。
今後とも「くらし設計室」をどうぞよろしくお願い致します。
くらし設計室
(新事務所)720-0812 広島県福山市霞町1-6-5 霞町のアトリエ
(自宅兼事務所)720-0082 広島県福山市木之庄町2-12-23 くらしの家
※ 移転に伴い 5/1〜7/8まで固定電話が繋がらない状況となっております
お問い合わせは info@kurashi-sekkei.com までメールにてお願い致します
ご不便をお掛けしますが どうぞよろしくお願い致します
2022年05月11日 │ くらし設計室について
第25回 ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト
中国電力主催の「第25回 ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト」において
「坪生の家」が審査委員特別賞を頂きました。
「坪生の家」は方形造の大屋根の下に、いくつかの居場所と 回遊できる自由な動線があり
家を巡るなかで生活の喜びを得られる住まいです。
敷地の南側には、施主が幼い頃に祖父母の家から眺めた庭の景色が変わらずに在り
この庭の風景を新しい家に取り込むことで、大切にしたい家の記憶を繋いでいます。
この住宅の計画時には、日常がこれほどコロナウィルスに翻弄されるとは
予測もつきませんでした。
そんな中でもリモートワークや、子供たちの新生活にしなやかに対応しながら
ご家族で生活を愉しむ姿を拝見してきました。
この度の受賞が、お施主さまご家族に喜びをもたらしてくれますよう‥
それが私たちの願いです。
第25回 ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト
主催:中国電力株式会社
審査委員:前田圭介、原浩二、山澤達義
「坪生の家」
設計:くらし設計室 / 穂垣友康・穂垣貴子
施工:ホーム株式会社
造園:庭屋sora*niwa / 高岡征洋
写真:兒島洋介
2022年04月19日 │ works:坪生の家, 受賞
福山ゆかりの現代建築家展2022
福山市中央図書館にて「福山ゆかりの現代建築家展2022」が開催されています。
本展は、昨年8月にふくやま美術館ギャラリーにて開催された「福山ゆかりの現代建築家展2021」
(「感染拡大に伴う福山市における対策強化」に伴い、ふくやま美術館が臨時休館となり2日間のみの展覧会となった)を再編集し、
建築をより身近に感じてもらえるような展示になっております。
1階では各建築家の作品や模型の展示、2階では福山にある「まちのなかの建築」を集めた展示となっております。
それぞれの建築家が影響を受けた本を紹介する「建築家が選ぶ一冊」のコーナーもあります。
展示期間は、2022年2月21日(月)〜4月11日(月)です。
ぜひこの機会にご覧いただければ幸いです。
2022年03月15日 │ 展覧会
新年の挨拶 2022
あけましておめでとうございます。
年月をかけ育まれた森に陽が差し込む様を 目の当たりにすると
ただ手を合わせ、祈りたい気持ちになります。
わたしたちの暮らす日常には、ままならないことも多く
途方に暮れる夜も、喜びに満ちた朝も‥
「くらし設計室」のつくる住まいが
皆さまの日々に寄り添い、力を与える存在でありたいと願います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2022年01月04日 │ 日々のこと
すごい平屋
10月25日発売の「すごい平屋」発行:エクスナレッジに
『霞町のアトリエ』『若松の離れ』が掲載されています。
深まりゆく秋に、落ち葉の散りしく様を眺め
窓辺の陽だまりで、日のあたたかさにまどろむ‥
揺れ動く世界の中にあっても、変わらず巡り来る季節に
「暮らす喜び」を得られるような、二軒の平屋の住宅です。
書店へお出掛けの際は、ぜひ手に取ってみてください。
https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767829371
2021年11月02日 │ works:若松の離れ, works:霞町のアトリエ, 掲載誌
緑と暮らす。
4月5日発売の「緑と暮らす。-自然を感じる、心地のいい庭のつくり方—」に
『田尻の家』(池田さんの家と庭)が掲載されています。
竣工から6年を経て庭の木々はのびのびと育っています。
土間を介してつながる南北の庭‥
手間を惜しまず庭と親しみ、木々や花、虫や鳥とともに暮らす
ご夫婦の暮らしぶりが、緑豊かな写真のなかに見出せます。
書店へお出掛けの際は、ぜひ手に取ってみてください。
https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767828701
2021年04月10日 │ works:田尻の家, 掲載誌
worksを更新しました
早春の候 窓に届く陽ざしも すこし春めいてきました
このたび 新たに4つの住宅をworksに追加しました
世界が変わってしまっても
人の心を落ち着け、あたたかく満たすような
住まいでありたいと願います‥
https://kurashi-sekkei.com/works/
「久松台の家」
「坪生の家」
「本庄の家」
「赤坂の家」
2021年03月01日 │ works:久松台の家, works:坪生の家, works:本庄の家, works:赤坂の家
本庄の家
福山城下町のなかでは西に位置し かつては門前町であったようで
年月を刻んできた屋敷が立ち並んでいる一角に敷地を構えた住宅です。
以前この場所に在った古家には茶室があり、露地や庭をおのずから伴っていました。
「本庄の家」は、その庭へ向けた大窓を計画しており
自然と一体となった場所で、お料理をしたり 食事をしたり くつろいだり 学んだり という
日常を営むことが必然である環境を構成しました。
photo by Yohei Sasakura
2020年12月16日 │ works:本庄の家