くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

worksを更新しました

早春の候 窓に届く陽ざしも すこし春めいてきました

このたび 新たに4つの住宅をworksに追加しました

世界が変わってしまっても
人の心を落ち着け、あたたかく満たすような
住まいでありたいと願います‥

https://kurashi-sekkei.com/works/

「久松台の家」

「坪生の家」

「本庄の家」

「赤坂の家」

2021年03月01日 │ works:久松台の家, works:坪生の家, works:本庄の家, works:赤坂の家

本庄の家

福山城下町のなかでは西に位置し かつては門前町であったようで
年月を刻んできた屋敷が立ち並んでいる一角に敷地を構えた住宅です。

以前この場所に在った古家には茶室があり、露地や庭をおのずから伴っていました。
「本庄の家」は、その庭へ向けた大窓を計画しており
自然と一体となった場所で、お料理をしたり 食事をしたり くつろいだり 学んだり という
日常を営むことが必然である環境を構成しました。

photo by Yohei Sasakura

2020年12月16日 │ works:本庄の家

赤坂の家

暮らし始めてから1年半が経過した「赤坂の家」の竣工写真を撮影させていただきました。
周囲の風景や自然と大らかに繋がる平屋の住まいです。


連続する登り梁の架構が庭へと意識を誘うダイニング、
床を1段低くしたピットとし囲まれ感が落ち着くリビングなど
身を置く場所の変化により気持ちが切り替わるように設計をさせていただきました。




photo by Yohei Sasakura

2020年10月20日 │ works:赤坂の家

坪生の家


「坪生の家」の竣工写真が届きました。
方形屋根の下にいくつかの居場所と回遊できる動線を設えた小さな住まいです。

以前この場所にあった母屋から眺めた庭の風景‥
新しい暮らしに取込むことで
大切にしたい家の記憶が繋がっていくような気がします。

photo by Yosuke Kojima

2020年09月16日 │ works:坪生の家

西条の家

東広島市の中心部、住宅が建ち並ぶ市街地に敷地はあります。

先日、「地鎮式」が執り行われ
私たちにとって、初めての仏式の地鎮式と成りました。

ご住職から『小欲知足』の御言葉を頂戴し
「いまだ得られないものを、無い無いと思うのではなく
 いま在るものに、感謝しながら
 日常にある小さな幸せを、たくさん見つけてください」
とお話し頂きました。

日々の暮らしを心地よく過ごし、年月をともに重ねられる家となりますよう‥

2020年09月11日 │ works:西条の家

久松台の家:お引渡し

先日「久松台の家」のお引渡しがありました。

「久松台の家」は、家と庭を自在に行ったり来たりして
自然とつながりながら、おおらかに暮らす平屋建ての住宅です。

クライアントご家族の、あたらしい暮らしがはじまり
時間が動き始める。

この瞬間を迎えられることが
私たちの喜びです。

クライアントご家族をはじめ、
施工いただいた工務店さん、職人の方々、
工事に関わっていただいた皆様、ありがとうございました。

2020年08月31日 │ works:久松台の家

安芸津の家:お引渡し

「安芸津の家」のお引渡しがありました。

お引渡しの日は、梅雨の雨に濡れた木々の葉や
周囲に広がる田んぼの苗の緑色が瑞々しく
家の中を巡るごとに、窓からの光が緑色を帯びて感じる美しい日でした。

クライアントご家族をはじめ、
施工いただいた工務店さん、職人の方々、
工事に関わっていただいた皆様、ありがとうございました。

2020年07月15日 │ works:安芸津の家

久松台の家

福山市中心部から北へ‥福山城や市街地を望む高台の住宅地に敷地は在ります。

母屋と離れ(車庫棟)の2棟を平行に建て、真ん中に庭を設ける構成とすることで
離れを眺める楽しさと、安心感を抱かせてくれます。
家の中に居ながらも、心が外へと開かれ解き放たれる感覚が心地よく‥

敷地に元からあった、大きな柿の木に実が成るのを楽しみに待つ子供たち
内と外そして庭との間に 素直な喜びを重ねることが出来る、住まいになりそうです。



2020年06月10日 │ works:久松台の家

ページトップヘ