くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

瀬戸内生活工芸祭2012

高松へ瀬戸内生活工芸祭2012にでかけました。
会場の玉藻公園では作家さんたちの出展テントがずらりと並び
それぞれの工房で作られたものたちが出迎えてくれました。
公園の紅葉とあいまって、工芸の収穫祭のはなやかな雰囲気。

会場を歩いていると…竹細工のかごにひとめ惚れ。
編み方はざっくりと見えますが、変形しないくらい強度はしっかり。
福岡で採れる真竹を加工し、長野の作家さんが作っているものでした。
材料となる竹も、それを編む作り手も少なくなってきているとか。
ひとつ頂くことに。
かごに何を入れようか…楽しみな悩みがひとつ増えました。

2012年11月24日 │

福山で暮らしはじめました

この夏、東京から戻り6年ぶりに福山で暮らしはじめました。
家族が増えたこともあり、この土地の人たちのちょっとおせっかいな気質さえ心地よく感じます。

これからじっくりとこの場所でくらしながら、
暮らしを包む「住まい」とここにしかない「暮らし方」をみつけてゆきたいと考えています。

2012年11月24日 │ 日々のこと

プロフィール

穂垣友康 ほがきともやす
 くらし設計室 代表 一級建築士

1980年広島県福山市生まれ
国立呉工業高等専門学校 建築学科 卒業  
広島大学 工学部 建築学科 卒業
2003年 藤本寿徳建築設計事務所
2006年 渡辺明設計事務所
2012年「くらし設計室」を設立
国立呉工業高等専門学校 非常勤講師

穂垣貴子 ほがきたかこ
 一級建築士 インテリアコーディネーター 

1981年広島県広島市生まれ
国立呉工業高等専門学校 建築学科 卒業
2001年 清水建設株式会社
2006年 アートアンドクラフト
2009年 ライフデザイン
住宅のリノベーションの可能性に触れる
2012年「くらし設計室」に参加
現在一児の母

2012年11月24日 │ くらし設計室について

くらし設計室について

わたしたちは広島県福山市に暮らし、建築の設計をしています。

特に 日々の「くらし」を包む住まいの設計を得意とし
斬新なアイデアで人々をビックリさせるような「新しい家」ではなく
日々の暮らしにちょうどよく寄り添い、居心地のよい場所
それでいてどこか凜として 背筋が伸びるような「ふつうの家」を目指しています。

また、地域に根ざし 人々の暮らしと向き合い 
手を伸ばせば届くその土地の材料を積極的に使うこと
顔の見える職人の手仕事を活かすことを大切にしています。

それぞれの家族に合った そこにしかない「くらし」を
提案してゆきたいと私たちは考えています。

2012年11月24日 │ くらし設計室について

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