くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

「ひとつながりの家」の竣工写真UPしました

くらし設計室HPのWorks(当設計事務所の仕事)に「ひとつながりの家」の写真をUPしました。

https://kurashi-sekkei.com/works/housing_03/

くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
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2013年08月07日 │ works:ひとつながりの家

子どもの家具

先日、竣工しました「ひとつながりの家」で子どもの家具をつくりました。

はじめは、「ムスメが洗面台に手が届かないので、踏み台が欲しいな〜」という奥様の一言から。
だったら、椅子にもなるし、机にもなる、もちろん踏み台にもなる…そんな家具がいいんじゃないかなということで考えたものがこれ。

現場にあった材料で丁寧に作って頂いた大工さんからのプレゼント。

大切に使って、大きくなってね。

2013年08月04日 │ works:ひとつながりの家

「ひとつながりの家」見学会にむけて

日本列島もつぎつぎと梅雨明け、真夏の暑さがやって来ました!

くらし設計室は今週末、愛知県大府市にて
「ひとつながりの家」の見学会を開催します。

先週も現場で最終確認をしたのですが、床や各部の養生もとれ…
皆さまにご覧いただくのを、今かいまかとソワソワ待っている様です。

海の日を含む三連休、くらし設計室は愛知への小旅行…
もとい、見学会の大事な週末となりそうです。

見学会へお越しいただく予定の皆さま。
暑い中ご足労をお掛けし、恐縮ではございますが
ゆったり…のんびり…居心地のよい空間になっておりますので
ぜひ楽しみにお越しくださいませ。


2013年07月10日 │ works:ひとつながりの家

その土地の材料

手を伸ばせば届くその土地の材料を積極的に使うこと…

焼き物が有名な愛知県にある「ひとつながりの家」では、
1枚1枚が異なる表情をもった手作りのタイルを使っています。
製作・施工を行うのは、ベイスさん。
http://www.vase.co.jp/

基本設計段階から手作りのタイルを使いたいと考え、お施主様と工房見学に行き、
どのような過程でタイルが作られるのかを教えて頂きました。

不思議なものですが、それがどのように作られるのか、どういう人達が1枚1枚作っているのかを知ることでその材料に対して愛着がわいてきます。

できあがった手作りのタイルは、階段ホールとキッチンの壁に使っており、
トップライトからの自然光がタイルの表情に変化を与えます。
朝起きてトイレに行くとき、キッチンでお昼の準備をしているとき、
仕事から帰ってきて2階のリビングへの階段を上るとき…
時間によって変わるタイルの表情が、毎日のくらしの中に
手作りのあたたかさを感じさせてくれます。

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2013年07月01日 │ works:ひとつながりの家

家族みんなで…壁を塗る!

完成まであと少し…仕上げ工事まっただ中の大府の家。
先週末は休日を利用して、家族みんなで壁を塗りました!

もうすぐ2歳になる小さなお嬢さんは…真剣そのもの。

お嬢さんの休憩中は…お母さんがバトンタッチ!がんばっています。

そして終盤の仕上げは…お父さん!
ご主人の几帳面な性格が活かされた、プロ顔負けの美しい仕上がりに。

家族みんなで2日間かけ、一面を塗り終えました。
お疲れさまでした!

今回選んだ色は「sage」というハーブの一種と同名の塗料。
見ていると、ほっと安らぐような淡い緑色です。
「写真を飾ったりしたい」と奥さまが選ばれたカラーは
写真の背景としてもしっくり馴染みそうです。

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2013年06月24日 │ works:ひとつながりの家

住まいの表情

大府の家の前に除虫菊が咲いていました。
この花は、昔は蚊取り線香の原料にも使われていたそうです。
今年の夏本番を迎える頃には、この家も完成し
お施主様の暮らしを包む住まいとなります。

外壁の杉板が張り終わり、徐々にやさしい表情になってきました。
そしてこれから年を経るごとに表情を変えていく杉板…
この変化を楽しめることも自然素材を使うことの醍醐味でもあります。

玄関を入ってすぐ目に飛び込んでくる階段ができあがり、階段上部のトップライトからの光が玄関ホールをやわらかい光で包んでくれていました。

2013年05月21日 │ works:ひとつながりの家

素材と手仕事

素材と手仕事を活かすこと…
住まいの居心地を左右する大切な要素だと考えています。

大府の家では、2階の空間(暮らし)を包み込むような
柔らかな表情の素材として天井にヨシを使っています。
1本1本が異なった自然の色合いをもつヨシは、
時間の移り変わりとともに変化する光によって表情を変えいくので、
天井を眺めながらのお昼寝には最適です!


現場は、天井のヨシが張られ、大工さんが窓の室内側の木枠を取り付けていました。
少し手間はかかりますが、ここが大工さんの腕の見せ所…
木枠は面を取ることによりスッキリとした印象に見えるようにしています。
大工さん、丁寧な仕事ありがとうございます(嬉)

外部は、防水シートまで張り終わり、いよいよこれから仕上げ工事に入っていきます。

2013年04月14日 │ works:ひとつながりの家

それぞれの眺め

昨日は、大府の家の中間検査へ。
建物の位置が設計図通りになっているか、構造の耐力壁や金物が構造図通りになっているかなどを確認し、無事に終了しました。

2階のダイニングへ上がる階段からの眺め…
「今日も一日疲れたなぁ、晩ご飯は何かな〜…」と天井を見上げながら階段をのぼる。

こちらはキッチンにたつ奥様からの眺め…
「お帰りなさ〜い」と家族を迎えながら、あわただしく晩ご飯の仕上げにかかる。
そして週末には…
キッチンの居心地の良さに料理に挑戦し始めたご主人からの眺めとなるか…?
そちらは乞うご期待(笑)

2013年03月28日 │ works:ひとつながりの家

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