くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

くらし設計室について about

会社概要

わたしたちは広島県福山市に暮らし、建築の設計をしています。

春の朝‥「ヤマザクラの木に今年はじめての花が咲いた」とよろこび
夏の昼‥ぐんぐん上がる気温に、かき氷と団扇に涼を求め
秋の夕暮れ‥赤や黄に染まったケヤキの葉をせっせと掃き集め
冬の夜‥ストーブの薪がはぜる音を聴きながら一杯のコーヒーにほっと一息つく

ありきたりな日々のくり返しを
一日いちにちを丁寧に生きる‥という信念を持ち、毎日を重ねています。

日々の暮らしにしっくりと馴染むような
しかし新鮮な感動が湧き起こるような
地に足をつけた暮らしに寄り添う
決して妥協のない住まいをつくりたいと
こころから願っています。

住宅を設計する上で大切にしていること

1.場所性を活かす
家が建つ敷地は一つとして同じものはありません。それぞれの敷地の持つ特性を活かすことで、その家ならではの居心地と魅力につながります。風景を取り込み、流れる風を感じ、その土地の光に包まれる、そんな場所に寄り添った住まいが理想だと考えています。
2.庭と家を一体で考える
快適で豊かな時間を過ごすために庭は欠かせないものです。街中の中庭を持つ住まいは喧騒から逃れ、瑞々しい空気に包まれる場所となり、郊外で暮らす人々にとっては自然を見近に感じられる場所となります。庭と家を一体で考えることで、日々の暮らしの中に自然を取り入れた四季を感じる住まいとなります。
3.静かな佇まい
一軒の家は景観をつくる最小単位です。家の外観は目立つものでなく、周囲の風景と調和する静かな佇まいとし、道行く人に心地よいと感じてもらえる住まいをつくりたいと思います。
4.窓を大切にする
庭とのつながり、外部への広がりをつくりだす窓のあり方が重要になります。長い時間を過ごす食堂や居間の窓は木製建具を使いたいと考えています。木製にすることで他の素材と調和し、光や風景を美しく取り込むことができ、庭と一体となった暮らしが実現します。
5.自然素材に包まれた暮らし
家の素材はできるだけ自然のものがよいと考えています。それらは時が経つとともに味わいを増し、古びた時にも美しくなる。なにより自然素材は人の心に安らぎを与えてくれるからです。

業務内容

新築住宅の設計/店舗・オフィスの設計
中古住宅・マンションのリノベーション設計

〒720-0812 広島県福山市霞町1-6-5 霞町のアトリエ Google Map
〒720-0082 広島県福山市木之庄町2-12-23 くらしの家 Google Map
TEL:084 973 7202  E-mail:info@kurashi-sekkei.com
一級建築士事務所 広島県知事登録 22(1)第4857号

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