くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

くらしの庭:秋

快適で豊かな時間を過ごすために庭は欠かせないものです。
秋になると赤や黄色に染まったモミジやケヤキの葉っぱをせっせと掃き集めるのが私の日課となります。
手間はかかりますが、日々の暮らしの中に自然を取り入れた四季を感じる住まいはとても良いものです。

2017年11月16日 │ works:くらしの家

千田の家

福山市の中央部、周囲を山と川に囲まれ田畑と住宅が混じり合う‥
生命力に満ちた土地に根ざした住まいです。

26坪・平屋建ての木造住宅のなかに
建主ご夫婦の暮らしに対する美意識が行き届くような
潔くシンプルで細部まで暮らしの愉しみが宿る住まいとなりました。

家のまわりをこども達が走りまわり、畑で採れた野菜が食卓に並ぶ、
季節ごとに野花が庭を彩り、夕暮れどき窓から漏れる明かりが美しい‥
日々の暮らしの積み重ねが生きる力を育む、そんな住まいとなりそうです。

2017年10月31日 │ works:千田の家

三原の家:もうすぐ完成

曇りの日のしっとりと落ち着いた光‥
もうすぐお引渡しの「三原の家」の設計検査での一時‥
静かで心穏やかな気持ちになる居場所ができたように思います。

2017年10月17日 │ works:三原の家

吉野材の住まい

人が想い描く理想の家に寄り添い、
さまざまな表情をみせる
奈良、吉野の木。
そんな魅力を愛する建築家と、
吉野で70年以上にわたり製材業を営む阪口製材所
そして住み手の想いが響きあい生まれた住まい。

9組の建築家の吉野材の住まいが紹介された冊子ができあがりました。
くらし設計室の「風谷の家」も掲載されております。

興味がある方はご連絡いただければ、郵送させていただきます。
info@kurashi-sekkei.com

2017年09月19日 │ 掲載誌, 日々のこと

住宅建築 2017年10月号

8月19日発売の「住宅建築 2017年10月号」
特集-佇まいとプロポーション-に
『蔵王の家』が掲載されています。

『蔵王の家』は福山市東部の緑がまだ多く残る場所に建つ二世帯住宅です。
二世帯をつなぐ大きな片流れ屋根と縁側を持つ水平な下屋根。
二枚の屋根がその場所だからこそできる環境とのつながりを生み出しています。

書店へお出掛けの際は、ぜひご覧ください。

http://www2.ksknet.co.jp/book/jk/

2017年08月21日 │ works:蔵王の家, 掲載誌

worksを更新しました

「風谷の家」 「御門の家」 「霞町のアトリエ」の竣工写真をWorksに掲載しました。

それぞれの場所性を活かした豊かな住まいとなっています。


2017年08月10日 │ 日々のこと

建築知識 2017年8月号

7月20日発売の「建築知識 2017年8月号 木造住宅のすごい新常識」に
『長久手の家』のリビングの工夫が掲載されています。

リビングを1箇所に設けるのではなく、
プライバシー性の高さに応じてリビングを分割配置する考えです。

他にも私たちが参考にしたいような設計の工夫が紹介されています。
書店へお出掛けの際は、ぜひ手に取ってみてください。

http://www.xknowledge.co.jp/kenchi/news/

2017年07月21日 │ works:長久手の家, 掲載誌

三原の家:木工事

二段に重なる切妻屋根の架構が空間をつくる「三原の家」
前面に見える山並みを欄間から取り込む大開口‥
職人さんの一つひとつの丁寧な仕事が豊かな住まいをつくっていると改めて感じる。

2017年07月18日 │ works:三原の家

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