- works:くらしの家
- works:ひとつながりの家
- works:ふくやま町家
- works:三原の家
- works:久松台の家
- works:井原の家
- works:千田の家
- works:南北庭の家
- works:吉祥寺の家
- works:坪生の家
- works:安芸津の家
- works:御門の家
- works:木之庄の二世帯住居
- works:本庄の家
- works:東広島の家
- works:水呑向丘の家
- works:田尻の家
- works:目黒の家
- works:竹原の庫裏 -手洗所改修-
- works:続・三原の家
- works:若松の離れ
- works:蔵王の家
- works:西条の家
- works:赤坂の家
- works:長久手の家
- works:霞町のアトリエ
- works:静かな杉の家.Re
- works:風谷の家
- 「くらしの家」見学会
- くらし設計室について
- 受賞
- 展覧会
- 掲載誌
- 旅
- 日々のこと
- 渡辺明設計事務所での仕事
- 見学会
- 食
その土地の材料
手を伸ばせば届くその土地の材料を積極的に使うこと…
焼き物が有名な愛知県にある「ひとつながりの家」では、
1枚1枚が異なる表情をもった手作りのタイルを使っています。
製作・施工を行うのは、ベイスさん。
http://www.vase.co.jp/
基本設計段階から手作りのタイルを使いたいと考え、お施主様と工房見学に行き、
どのような過程でタイルが作られるのかを教えて頂きました。
不思議なものですが、それがどのように作られるのか、どういう人達が1枚1枚作っているのかを知ることでその材料に対して愛着がわいてきます。
できあがった手作りのタイルは、階段ホールとキッチンの壁に使っており、
トップライトからの自然光がタイルの表情に変化を与えます。
朝起きてトイレに行くとき、キッチンでお昼の準備をしているとき、
仕事から帰ってきて2階のリビングへの階段を上るとき…
時間によって変わるタイルの表情が、毎日のくらしの中に
手作りのあたたかさを感じさせてくれます。
くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/
2013年07月01日 │ works:ひとつながりの家
ムスメのマイブーム!
夕方、仕事をしていると1階から「あう、あう…」という娘の声が。
階段をのぞくとよくこの光景を見かけます。
保育園から帰ってきた娘のちょっとしたマイブーム… 頑張れ!
2013年06月27日 │ 日々のこと
「ひとつながりの家」見学会のお知らせ
恵みの雨のおかげで…紫陽花の花が美しい季節になりました
この梅雨を抜けて、夏も盛りとなる頃…「ひとつながりの家」が竣工します。
この家は名古屋駅から電車で20分ほどの大府市に在り、
愛知といえば自動車!の、そんな活気が人にも街にもしっかり根付いている場所です。
私の高校時代からの友人で優秀な(!)エンジニアであるご主人と
誰とでもすぐに馴染んでしまう、人懐っこい笑顔が素敵な奥さん
そして…甘えん坊でぷっくりほっぺのかわいい小さなお嬢さん
そんなご家族3人を包む住まいです。
いちばんのこだわりは、ひとつながりで暮らすこと。
ダイニングテーブルと一体となったキッチン、テラスとつながった外のようなリビング、
秘密基地のような籠りたくなるロフト、天窓の光に誘われて昇りたくなる階段など…
どこにいても家族の気配を感じながらゆるやかにつながっている。
そんな暮らしがここにはあります。
この家の完成が、夏生まれのお嬢さんの2歳の誕生日に間に合うことを嬉しく思います。
お客様のご好意で、見学会をさせていただくこととなりました。
この機会に是非ご覧いただけましたら幸いです。
日時:2013年7月13日(土)10:00~17:00
設計・監理:くらし設計室
施工:株式会社 菊原
タイル:有限会社 ベイス
表札:STUDIO T POTTERY 十河隆史
くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/
2013年06月25日 │ 見学会
家族みんなで…壁を塗る!
完成まであと少し…仕上げ工事まっただ中の大府の家。
先週末は休日を利用して、家族みんなで壁を塗りました!
もうすぐ2歳になる小さなお嬢さんは…真剣そのもの。
お嬢さんの休憩中は…お母さんがバトンタッチ!がんばっています。
そして終盤の仕上げは…お父さん!
ご主人の几帳面な性格が活かされた、プロ顔負けの美しい仕上がりに。
家族みんなで2日間かけ、一面を塗り終えました。
お疲れさまでした!
今回選んだ色は「sage」というハーブの一種と同名の塗料。
見ていると、ほっと安らぐような淡い緑色です。
「写真を飾ったりしたい」と奥さまが選ばれたカラーは
写真の背景としてもしっくり馴染みそうです。
くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/
2013年06月24日 │ works:ひとつながりの家
くらしの家「夏の見学会」と「いつでも見学会」開催します
くらし設計室の事務所と住まいである「くらしの家」
5月の終わりに、はじめましてのご挨拶をかねた見学会をしました。
暮らし始めてから、もうすぐひと月が経ちますが…
自分たちもおどろくほどに、毎日を新鮮な気持ちで迎えています。
今後も季節ごとに「くらしの家」をご覧いただきたいと考えておりまして
次回は7月末または8月に「夏の見学会」を計画中です…
こちらは決まり次第、ホームページにてお知らせしますので
楽しみにしていてください。
くらしの家「夏の見学会」の前に…
「まだ見ていないので早めにみてみたい」
「平日休みなので土日は都合が悪くて」
といったご要望がありましたら、「いつでも見学会」もできますので
メールかお電話にて、お気軽にご連絡ください。
くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/
2013年06月21日 │ 「くらしの家」見学会
杉の香り
「静かな杉の家」の木工事がおおむね終わりました。
確認のため現場に入って最初に感じたのは…木の香り。
今回、建具の枠に選んだ杉材からの香りでした。
杉には独特の甘い香りがあって
その芳香には鎮静・リラックス効果があることが
科学的にも証明されているそうです。
今日は工事の中締めとなる「木完検査」なので
リラックスしてばかりはいられませんが(!)
これから貼る杉フローリングとあいまって
この家がどんな香りに包まれるのか…楽しみでなりません。
くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/
2013年06月20日 │ works:静かな杉の家.Re
暮らしのフォトコンテスト 最優秀賞に選ばれました
ソファ製造を得意とする「心石工芸」が主催する
暮らしのフォトコンテスト【ソファのある毎日】にて
「くらしの家」が最優秀賞に選ばれました!
http://www.sofa-kokoroishi.jp/photocon/?page_id=272
”毎日の生活を丁寧に、こだわりをもって暮らすこと”
”そして本当に気に入るソファに出会えたら、大切に長く使って欲しい”
主催者のそんな気持ちに共感して私たちも応募しました。
「心石工芸」は実は福山市に本社のある会社で、
全国各地から応募があったにも関わらず…
同じ福山にある「くらしの家」が最優秀賞となったことにびっくりされていました。
私たちが結婚した年に手に入れた…緑色の思い出のソファ。
これから10年・20年・きっとその後も…共に暮らしてゆくつもりです。
その間にはバネの修理や、生地の張替えも必要になるはず。
今回の受賞で、私たちのソファライフに心強いご縁を頂いた気がします。
フォトコンテスト関係者の皆さま、この度はどうもありがとうございます。
そして、今後ともよろしくお願い致します。
くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/
2013年06月18日 │ 受賞
子どもと一緒の暮らし
一年前の初夏に生まれたムスメは、今日で一歳になりました。
振り返れば自分の暮らしも…
ひとり暮らし、妻とふたり、ムスメが生まれて三人と
変化するごとに「くらし」に対する考え方も変わってきました。
ますますやんちゃになってゆくムスメに
私が大切にしている障子が破かれる日も近いかもしれませんが…
子ども優先の仕上げとかいうのではなく
和紙の手触りや、イ草のにおいや、薪が燃える音や…
そんなあたりまえのようで、あたりまえでないことを大切にして
子どもと一緒に暮らしてゆきたいと思っています。
2013年06月13日 │ 日々のこと