くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

ひな祭り

今日は昨年の6月に生まれたムスメの初節句。
日曜日だったこともあり、曾祖父母・祖父母と私達を含め3世代で
賑やかに祝うことができました。

写真撮影のためムスメが着ている赤い晴れ着は、妻が子供の頃に
おばあちゃんが仕立ててくれたものだそう。
30年以上経った今も色褪せることなく不思議としっくり馴染んでいます。

よいものを作り、大切に手入れをして、受け継いでいく。
そういう心を伝えることができれば…と考えています。

2013年03月03日 │ 日々のこと

育てる器

自宅で仕事をしているので、
気分転換をしたい昼さがり、打ち合せ前に気合いを入れるとき・・・
とりあえずトイレに入って用を済ませてそれから行動!という具合に
自宅のトイレには大変お世話になっております(笑)

くらし設計室では、そんなトイレライフにささやかな楽しみを盛り込みたいと考え、
「手洗い鉢」をかねてから気になっていた
岡山の作家さんに作っていただくことにしました。

STUDIO T POTTERY 十河隆史さんの工房は、瀬戸内海にほど近い丘の上にあり、
展覧会前のいそがしい時期の訪問にもかかわらず
いろいろな種類の器たちを実際に手に取って見せて頂きました。

なかでも気になったのは「粉引」という白くてざらっとした手触りの器。
これは使うごとに風合いを増す、いわば「育てる器」とのこと。
その佇まいから、トイレで手を洗うごとに心が洗われる様な…気がします。
何より十河さんの人柄に触れ、ますますその作品を好きになりました。

2013年02月27日 │ works:くらしの家

好きな光景

今日は、福山の家のコンクリート打設を行いました。

1階の外壁は、コンクリート打放し。
今日の成果がそのまま表情へと現れます。

私は、この日がとても好きです!
何日もかけて型枠を立て、鉄筋を組み、配管を行い…この日がやってきます。

コンクリート打設当日は、様々な職人さんが集まり、
一発勝負で協力し合って1つのものをつくる…そんな光景がとても好きです!

道路側の外壁は、杉板型枠を使ったコンクリート打放し。
一枚一枚異なった模様をもつ杉板の表情がうまく出るか…
楽しみにしながら型枠の脱型を待ちたいと思います。

2013年02月22日 │ works:木之庄の二世帯住居

美しいひかり

昨日、一昨日と大府の家の打合せに行ってきました。

一昨日は、お施主様とダイニングの照明を見に行き、
照明器具の種類によるひかりの質、明るさ、仕上げの表情の違いを体感して頂きました。

そこで運命の出会いが!?
あったのは、ある建築家がデザインしたペンダントライト。
私も実物を見るのは初めてでしたが、美しい放物線を描いてシェイプされた
4枚のシェードの隙間から漏れる柔らかなひかりは、そこに集うひとたちを
やさしく包み込んでくれるようでした。
きっと、このひかりの下で食べる食事は、おいしいだろーな(笑)

完成まではまだまだなので、色々な照明のひかりを見て、
一緒にイメージをつくっていこうと思います。

昨日は、基礎の配筋検査とプレカットの打合せ。
上棟は来月の中旬ですが、建物の骨組みができあがり空間が生まれる瞬間、
今から楽しみです!

2013年02月19日 │ works:ひとつながりの家

ハンドクラフトのタイル

日本でも有数の焼き物の産地…愛知より、ハンドクラフトのタイルが届きました。

昨年の夏、工場を見学させて頂いたベイスさんのものです。
一枚いちまい表情が違っているところが、さすが手作り!

凹凸だったり、色むらがあったり個性的なタイルたち。
職人の手仕事ならではの質感を存分に味わえそうです。
タイルの貼り方も、すこし工夫してみたい…と悩み中です。

2013年02月14日 │ works:くらしの家

三角の屋根

2階がのっていない1階の切妻屋根の部分。
屋根の形が内側にそのまま現われているので、
このかたちをうまく活かしたい…と考えていました。

屋根に沿って、新しい断熱材を入れ
天井も、屋根の傾斜に合わせて切妻のかたちにしました。

三角屋根に守られているような空間。
ここはリビングになる場所なので、
木のあたたかみでリラックスできるよう
斜めの天井には、杉板を貼りました。

生後7カ月のムスメは、
場所が変わるとキョロキョロと必ず天井を見上げます。
杉板貼りの三角天井を、きっと気に入ってくれるはず…

2013年02月04日 │ works:くらしの家

大府の家:地鎮祭

寒いながらもよく晴れた土曜日、
強風ニモマケズ、大府の家の地鎮祭が無事に執り行われました。

お客様から昨年の5月にお話を頂き、まずは一緒に土地探しから始めました。

街並みに対してどのような建物の立ち方が良いのかを
考えながら計画した建物の配置。

この場所でどのような暮らしがしたいかを
話しながら作った平面計画。

それぞれの居場所でどのように過ごすかを
想像しながら選んだ仕上げ。
家に使う材料に愛着を持って頂きたかったので、材料の製作現場にも見学に行きました。

他にもキッチン、テラス、窓、家具など…一緒に話しながら一つ一つ決めていきました。

それらがこれから徐々にカタチになります。
とても…ワクワクします!

これからお客様と工務店さんと一緒に楽しみながら、作り上げていきたいと思います。

2013年01月28日 │ works:ひとつながりの家

セルフペイント

近所の人に習って手作りしたしめ縄も、陶芸教室でなんとか形にした器も…
自分の手を動かして手に入れたものは
愛着のある、どこか特別なものになる気がします。

家をつくるなかで、自分の手を動かして何かしたいと
考えていました。
ただし、性能や機能に関わることはプロの職人さんにお任せした方が
よいと考えているので、それ以外のところで。

内装仕上げは、いちばん関わりやすい部分だと思います。
今回の改修工事では、何種類かの塗装を敢えてメーカーやテクスチャを変えて
塗り比べてみるつもりです。

その中のひとつにセルフペイント(自分で塗る)があります。
やるからには本気で…!塗装職人さんの手ほどきを受けに伺いました。
写真で塗っているのは「桜鼠」という名の、華やかなグレーの塗料。
日本の気候や風土に合う色彩を選びたいと考えています。

2013年01月24日 │ works:くらしの家

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