2016年2月8日

若松の離れ

現場が進行しておりました「若松の離れ」がもうすぐお引渡しとなります。
既存住宅からの増築という「くらし設計室」では初めての事例でしたので、難しい部分はありましたが
沢山のつくり手の力を借り、気持ちの良い住まいができそうです。

このプロジェクトを通して、家づくりは人なんだなと改めて思いました。

3年前に福山に帰ってきたとき、つくり手の知り合いはほとんどいませんでした。
そんな私たちが仕事を通して、いろいろなご縁が重なり沢山のつくり手の方と出会い
今、とても素敵な人たちと一緒にものづくりが出来ています。

住まい手•設計者•つくり手が、「良い建築をつくる」という共通の目標をもち、それぞれが思っていることを相手の考えを尊重して言い合える対等な関係(信頼)がそこにはありました。
このようなとても素敵な時間を与えていただいたお施主様、つくり手の皆さま、ありがとうございました。

お引渡し後の言葉みたいになってしまいましたが、まだ外構工事などいくつかの工事が残っております。
引き続き「良い建築」を目指して進んでいきたいと思います。

施工:隅田木造建築店
家具:ヤリヤ家具店

2016年2月3日

風谷の家

瀬戸内海が持つ穏やかな湾のひとつ‥
海からの経路を活かした産業が根付いているこの街の山際に
「風谷の家」の敷地はあります。

背後に控える山から吹き降ろす風が、建物のあいだから海へ抜けていくよう‥
窓からみえる景色が、穏やかな湾の風景であるよう‥
ご家族皆さんの日々を包みこむ居心地のよい場所であるよう‥
いくつかの設計の工夫と、住まい手の想いを込めた住まいです。

そして先日、地鎮祭が無事に執り行われました。
前日に降った雨が土地を締め固め、縁起の良い始まりとなりました。
いよいよ「風谷の家」が着工です。
敷地越しにみえる湾の風景を噛みしめながら、着実に進めてゆきたいと思います。

2016年1月26日

「家づくり大賞」の投票がはじまりました

本屋で手に入れた最新号の雑誌をわくわくしながらめくったり‥
あの人が住宅を訪問する、お気に入りのテレビ番組をみたり‥
住まいについて考える時間はやはり楽しいものですね。

「第4回家づくり大賞」の投票が1/18(月)〜2/21(日)まで開催されています。
くらし設計室は「間取りと動線部門」に
「まちにひらいて暮らす-通り土間の家」をノミネートしています。

インターネットでの一般投票という珍しい選考となりますが
参加作品に触れるなかで、家づくりを豊かにする思想に
いくつかは出会えると思います。

みなさまの「住まいについて考える時間」を少し拝借して
ぜひ投票に参加して頂けると幸いです。

http://npo-iezukurinokai.jp/prize2015/circulation/まちに開いて暮らす「通り土間の家」/