2016年12月15日

チルチンびと住宅建築賞2016


2016年度 第5回 チルチンびと住宅建築賞「若手建築家部門」にて
「田尻の家」を優秀賞に選んで頂きました。

−風土に根ざした住文化を創造する上で、大切な担い手となる
木造を設計する優秀な若手設計者の発掘を目的とした賞です−

募集要項に記してあった、そんな一文に奮い立ち‥
私たちもその「担い手」でありたいと強く意識し、応募した賞でした。

ちょうど2年前の年末に完成した「田尻の家」
家や庭に愛情を持って、丁寧に暮らしてくださっているお施主さま、
施工していただきました工事関係者の皆様に
あらためて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

これを励みに‥今後も自分たちの歩幅で
地域に根ざし、暮らしと向き合っていきたいと思います。

2016年度 第5回『チルチンびと住宅建築賞』
主催:株式会社 風土社
審査委員長:泉 幸甫
審査委員:田中敏溥、大野正博、藤井 章、横内敏人、松本直子、水澤 悟、古泉 丞、植久哲男

「田尻の家」
設計:くらし設計室 / 穂垣友康・穂垣貴子
施工:ホーム
造園:作庭衆 庭譚 / 橋本善次郎
家具:ヤリヤ家具店 / 鎗屋大輔
写真:笹の倉舎 / 笹倉洋平

2016年11月18日

秋を暮らす

尾道の光明寺會館にて..
「この場所で生まれる音楽」に浸る穏やかな時間

-もうひとつのワルツ-
FOLKLORE + 内田 輝
トウヤマタケオ

よく晴れた休日..閑谷学校講堂(岡山県)

石塀越しに見える大屋根の大胆さに引き寄せられ..
花頭窓が切り取る風景と、磨き込まれた板敷きの光に
自然と背筋を正される清々しい空間でした。



楷の木の紅葉が目に鮮やかで、秋の色を心に刻む一日..

2016年11月16日

霞町のアトリエ:祝上棟

澄みきった青空のもと「霞町のアトリエ」が上棟を迎えました。

福山の中心部であり‥周辺事情と平屋建であることから
重機に頼らず、棟梁と大工さんの手上げによる上棟となりました。

構造材である梁は重く、長いものは上げるだけでひと苦労です‥
天井に連続する化粧梁が印象的な空間となるので
この梁の架構は重要です‥
大工さんのチームワークと声掛けで、無事に組みあがりました。

東京から駆けつけてくださったお施主さまからは
「中庭からふと見上げた夕暮れの空に浮かぶ下弦の月がとても印象的でした」
と感慨深いコメントを頂き‥
この住まいが本能的な気持ちよさを与えてくれることが、嬉しいです。