2013年3月23日

外と内のあいだ

増築部分がカタチを現しました。

4畳程度の小さな空間ですが、
外の道路と、内の居室のあいだを繋ぐ仲介役として…
自宅兼事務所となる我が家の、家族専用の玄関として…
ムスメの大切な乗り物の置き場所として…
雨が降った時の、洗濯物たちの避難場所として…
いくつもの大役を担っています。

日々の生活に、ほどよく手を貸してくれる頼もしい存在です。

2013年3月20日

内装はじめました

「くらし設計室 改修計画」もやっと内装工事に入ってきました。

□木製建具の木枠取付け
この木枠…
設計図をおこして、木材の加工屋さんに加工してもらい
大工さんに丸一日かけて取り付けてもらいました。
現場にちゃんと嵌まるのか…
関係者の皆さんをハラハラさせた現場泣かせの木枠ですが
窓+αの役割りをもつ、かしこいヤツです!
実験的な意味も込めた選択、これから長く付き合っていきます。

□床のフローリング張り
一目惚れして買った家具の多くが、なぜかナラ材…
根本的に「好き」なんだと思います。
なので床材も迷いなく「ナラ」を選びました。

□浴室・洗面所のタイル張り
多治見市のメーカーが扱う美濃焼のタイルは
表面にかかった釉薬にムラがあるような
レトロな雰囲気が気に入っています。

2013年2月27日

育てる器

自宅で仕事をしているので、
気分転換をしたい昼さがり、打ち合せ前に気合いを入れるとき・・・
とりあえずトイレに入って用を済ませてそれから行動!という具合に
自宅のトイレには大変お世話になっております(笑)

くらし設計室では、そんなトイレライフにささやかな楽しみを盛り込みたいと考え、
「手洗い鉢」をかねてから気になっていた
岡山の作家さんに作っていただくことにしました。

STUDIO T POTTERY 十河隆史さんの工房は、瀬戸内海にほど近い丘の上にあり、
展覧会前のいそがしい時期の訪問にもかかわらず
いろいろな種類の器たちを実際に手に取って見せて頂きました。

なかでも気になったのは「粉引」という白くてざらっとした手触りの器。
これは使うごとに風合いを増す、いわば「育てる器」とのこと。
その佇まいから、トイレで手を洗うごとに心が洗われる様な…気がします。
何より十河さんの人柄に触れ、ますますその作品を好きになりました。