2013年2月27日

育てる器

自宅で仕事をしているので、
気分転換をしたい昼さがり、打ち合せ前に気合いを入れるとき・・・
とりあえずトイレに入って用を済ませてそれから行動!という具合に
自宅のトイレには大変お世話になっております(笑)

くらし設計室では、そんなトイレライフにささやかな楽しみを盛り込みたいと考え、
「手洗い鉢」をかねてから気になっていた
岡山の作家さんに作っていただくことにしました。

STUDIO T POTTERY 十河隆史さんの工房は、瀬戸内海にほど近い丘の上にあり、
展覧会前のいそがしい時期の訪問にもかかわらず
いろいろな種類の器たちを実際に手に取って見せて頂きました。

なかでも気になったのは「粉引」という白くてざらっとした手触りの器。
これは使うごとに風合いを増す、いわば「育てる器」とのこと。
その佇まいから、トイレで手を洗うごとに心が洗われる様な…気がします。
何より十河さんの人柄に触れ、ますますその作品を好きになりました。

2013年2月22日

好きな光景

今日は、福山の家のコンクリート打設を行いました。

1階の外壁は、コンクリート打放し。
今日の成果がそのまま表情へと現れます。

私は、この日がとても好きです!
何日もかけて型枠を立て、鉄筋を組み、配管を行い…この日がやってきます。

コンクリート打設当日は、様々な職人さんが集まり、
一発勝負で協力し合って1つのものをつくる…そんな光景がとても好きです!

道路側の外壁は、杉板型枠を使ったコンクリート打放し。
一枚一枚異なった模様をもつ杉板の表情がうまく出るか…
楽しみにしながら型枠の脱型を待ちたいと思います。

2013年2月19日

美しいひかり

昨日、一昨日と大府の家の打合せに行ってきました。

一昨日は、お施主様とダイニングの照明を見に行き、
照明器具の種類によるひかりの質、明るさ、仕上げの表情の違いを体感して頂きました。

そこで運命の出会いが!?
あったのは、ある建築家がデザインしたペンダントライト。
私も実物を見るのは初めてでしたが、美しい放物線を描いてシェイプされた
4枚のシェードの隙間から漏れる柔らかなひかりは、そこに集うひとたちを
やさしく包み込んでくれるようでした。
きっと、このひかりの下で食べる食事は、おいしいだろーな(笑)

完成まではまだまだなので、色々な照明のひかりを見て、
一緒にイメージをつくっていこうと思います。

昨日は、基礎の配筋検査とプレカットの打合せ。
上棟は来月の中旬ですが、建物の骨組みができあがり空間が生まれる瞬間、
今から楽しみです!