2014年9月9日

長久手の家:祝上棟

朝一番に降っていた雨も、気を利かせたのか早々に止んで…
雨に洗われた空気のなかで「長久手の家」が無事に上棟を迎えました。

長久手の家のお施主さまは、好奇心豊かなご家族で
建物の柱・梁を加工するプレカット工場へも、夏休みを利用して
奥さまとお嬢さんたちで工場見学にいらっしゃいました。

そんな柱や梁が大工さんたちの手で組み上げられていく光景は
きっとお嬢さんたちの心のどこかにこの夏の記憶として刻まれ…
これからの人生に少しばかりでも影響を与えるかもしれないと思うと
よい仕事ぶりを見てもらいたいと、少し張り切りたい気分になります。

骨組みが完成し、一部に床が張られた段階でリビングの場所に立つと
敷地の向かいにある公園の緑が目に触れて…そのつながりをとても心地よく感じました。
それでいてその奥の階段4段下がったダイニングには、静かで落ち着いた空気があります。

敷地の場所性を活かした設計を…と常に試みていることですが
想像しているものと、実際の空間体験が一致すると
身震いするような感動が呼覚まされるものだと実感しています。

これから現場を進めていくなかで、お施主さまと施工チームとともに
この実感を共有してゆければ…と考えています。

くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/
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2014年9月4日

ふくやま町家:祝上棟

今年の夏は福山もいつもより雨の日が多かったように思います。
お盆明け、この夏ではめずらしいほどに晴れた日に…
「ふくやま町家」が上棟を無事に迎えました。


商店街の並びにあり、間口が狭い敷地であるため
通常であれば建物外周にめぐらせる足場が、建てられない状況です。
そんななかでも大工さん達は器用に動き、梁をどんどん架けていきます。
お施主さまも見守りながら「上手いものですね…」と感心のご様子でした。

昼を過ぎてからは灼熱の暑さとなりましたが…
遮るものがない屋根の上で、屋根の下地張りまで無事に終えました。
過酷な環境のなかでも、きっちりと仕事をこなす姿には尊敬の念を抱きます。
敷地の形状などから、施工が難しい現場ではありますが
熟練の現場監督さん・職人チームとともに、進めていきたいと思います。



くらし設計室
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2014年9月1日

広島土砂災害から

8月20日未明に発生した広島土砂災害から13日が経過しましたが
その被害の大きさと、土砂災害が残した爪痕に心が痛みます。

安佐北区にある妻の実家は被災を免れましたが、状況が気がかりであり…
また被災地域でのボランティア活動に参加することで
微力ながら助けになりたいとの思いで、先週末に帰省しました。

国道から山を見ると、あちこちで茶色の山肌が露わとなっており
いたるところで土砂が崩れた様子と、その数の多さに驚きました…

私たちがボランティアとして参加したのは、安佐北区大林地区の個人宅で
裏山の土砂が滑落し裏庭をふさいでおり、その土砂を撤去する作業でした。
崩れた土砂が家屋に浸入したり、溢れた川水により床上浸水したりと
多くの民家がその復旧作業に追われていました。

日々のくらしが妨げられることは、心身をともに疲弊させることだと改めて実感しています。
一日も早く復旧に近づき、被災地が日常を取り戻せることを心から願っています。

くらし設計室
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