備後で建てる家 Vol.12
9月18日発売の「備後で建てる家 Vol.12」に『風谷の家』が掲載されています。
瀬戸内海を見渡して建つ『風谷の家』は、地形に沿って緩やかにカーブした形状が特徴の二世帯住宅です。
ご家族の想いや歴史を受けとめて、自然と調和し、場所に寄り添うように設計した住まいです。
書店にお出かけの際は、ぜひ手に取ってみてください。

9月18日発売の「備後で建てる家 Vol.12」に『風谷の家』が掲載されています。
瀬戸内海を見渡して建つ『風谷の家』は、地形に沿って緩やかにカーブした形状が特徴の二世帯住宅です。
ご家族の想いや歴史を受けとめて、自然と調和し、場所に寄り添うように設計した住まいです。
書店にお出かけの際は、ぜひ手に取ってみてください。

第9回JIA中国建築大賞2017において
「風谷の家」が住宅部門 優秀賞を頂きました。


この賞に応募しようと思ったきっかけは、古民家再生工房さんの30周年記念の展覧会を拝見し、
今回の賞の審査員長である内藤廣さんの講演会を聞いたことでした。
私自身も建築を作るときに「地域としての建築とは何か」ということを考えて設計をしているので、
尊敬する建築家の方達に設計した住宅を実際に見てもらい、講評を頂きたいと思い応募しました。
現地審査に快く応じて下さいましたお施主さま、
施工していただきました工事関係者の皆様に
あらためて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
審査員の方からは、
「文句なく完成度の高い建物です。施主は家具の製作所のオーナーで、さほど広くない谷間の工場の跡地に建てられています。斜面地で敷地条件はとても難しかったと思いますが、それを見事に解いています。建物にアプローチするあたりの構成がとても素晴らしい。吉村順三を思わせる立ち姿とディテール、ずいぶん吉村さんについて勉強したんだろうな、と思いました。印象的だったのは、リビングダイニングの一段高くなった作り付けソファのあるスペース。さして広くないのですが、身の置き所があるとても居心地の良い空間でした。」と講評して頂きました。
今後もそれぞれの敷地の場所性を活かした住まいをつくり、地域としての建築を考えていきたいと思います。
第9回JIA中国建築大賞2017
主催:日本建築家協会中国支部
審査委員長:内藤廣
審査委員:楢村徹、村重保則、前田圭介
「風谷の家」
設計:くらし設計室 / 穂垣友康・穂垣貴子
施工:ホーム
特注ソファ:心石工芸
造園:庭屋sora*niwa / 高岡征洋
写真:小川重雄






瑞々しい若葉の緑がまぶしい新緑の頃
「風谷の家」の竣工写真を写真家の小川重雄さんに撮影していただきました。
この場所の風景を包み込むように切妻屋根の架構が連続する美しい住まいです。
それぞれの家族のプライバシーを確保しながらも互いの気配を感じられるように計画した二世帯住宅‥
夕景の写真からは人の営みのあたたかさを実感します。




設計:くらし設計室 / 穂垣友康・穂垣貴子
施工:ホーム
特注ソファ:心石工芸
造園:庭屋sora*niwa / 高岡征洋
写真:小川重雄