2020年2月28日

小さな平屋。

2月21日発売の「小さな平屋。」に
『霞町のアトリエ』が掲載されています。

住まいに華美であることを求めず、
そこで過ごす時間からより深い充足を得たいと望む‥
そんな人々が暮らす、13軒の平屋の事例が届きました。

表紙にある「暮らしを味わう」という言葉がふさわしいような
平屋で暮らす毎日を慈しむ人々の在りようが、心地よい本です。

書店へお出掛けの際は、ぜひ手に取ってみてください。

http://xknowledge-books.jp/ipscs-book/BooksApp?act=book&isbn=9784767827216

2020年2月5日

安芸津の家

広島県のなかでも瀬戸内の気候をよく現し温暖で‥
町の花であるじゃがいもの白く清々しい花が そこここに広がる場所に敷地はあります。

建主ご夫妻の誠実な人柄と呼応するように‥無駄なく簡素であるように
また周囲をとりまく農地や自然と親密に繋がる家であるよう設計しました。
山に親しみ、土を愛する暮らしと共にある悦びが宿る住まいになりそうです。

2020年1月24日

坪生の家

福山市東部 周囲は農地が広がり 田畑とともに生活が在る場所です。
かつて祖父母が暮らした本家の場所に 家族と共に戻り暮らすことを決めた
ご夫婦とまだ小さい子どもたちの為の住宅です。

親世帯が暮らす実家とすぐ隣であることもあり、個室や収納を潔く削ぎ落とし
方形造の大屋根の下に、諸室が自然にして必然な場所に存在しています。
年の暮れには庭で餅つきを‥南側のテラスと大窓がキッチンまでも人を呼び込みます。

単純な構成のなかにこそ、本当に大切にしたい暮らしが見えてくるような気がしています。