2016年2月3日

風谷の家

瀬戸内海が持つ穏やかな湾のひとつ‥
海からの経路を活かした産業が根付いているこの街の山際に
「風谷の家」の敷地はあります。

背後に控える山から吹き降ろす風が、建物のあいだから海へ抜けていくよう‥
窓からみえる景色が、穏やかな湾の風景であるよう‥
ご家族皆さんの日々を包みこむ居心地のよい場所であるよう‥
いくつかの設計の工夫と、住まい手の想いを込めた住まいです。

そして先日、地鎮祭が無事に執り行われました。
前日に降った雨が土地を締め固め、縁起の良い始まりとなりました。
いよいよ「風谷の家」が着工です。
敷地越しにみえる湾の風景を噛みしめながら、着実に進めてゆきたいと思います。

2016年1月26日

「家づくり大賞」の投票がはじまりました

本屋で手に入れた最新号の雑誌をわくわくしながらめくったり‥
あの人が住宅を訪問する、お気に入りのテレビ番組をみたり‥
住まいについて考える時間はやはり楽しいものですね。

「第4回家づくり大賞」の投票が1/18(月)〜2/21(日)まで開催されています。
くらし設計室は「間取りと動線部門」に
「まちにひらいて暮らす-通り土間の家」をノミネートしています。

インターネットでの一般投票という珍しい選考となりますが
参加作品に触れるなかで、家づくりを豊かにする思想に
いくつかは出会えると思います。

みなさまの「住まいについて考える時間」を少し拝借して
ぜひ投票に参加して頂けると幸いです。

http://npo-iezukurinokai.jp/prize2015/circulation/まちに開いて暮らす「通り土間の家」/

2016年1月6日

謹賀新年2016

あけましておめでとうございます
今年のお正月は例年よりあたたかく、穏やかな年始を迎えています。

くらし設計室の今年の目標は「原点回帰」
昨年スタッフが1人増え、3人でスタートした2016年のくらし設計室。
今年は初心に戻り、「豊かな暮らし」 とは何かを考え、「建築の本質」 と向き合っていきたいと思います。

毎年はじめに自分自身を見つめ直すという意識で読む本があります。
「建築は詩 – 建築家・吉村順三のことば一〇〇」
その年々で心打たれる言葉は異なるのですが、今年の目標と近い言葉があったのでご紹介したいと思います。

「心の豊かさ」
建築は、はじめに造形があるのではなく、はじめに人間の生活があり、心の豊かさを創り出すものでなければならない。
そのためには、設計は、奇をてらわず、単純明解でなければならない。
吉村順三

私たちもそんな思いで、建築と向き合う1年にしたいと思っております。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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