2016年4月19日

住宅建築 2016年6月号

4月19日発売の「住宅建築 2016年6月号」
特集-現代の居職空間-に
『くらしの家』と『田尻の家』が掲載されています。

『くらしの家』は祖父の建てた築38年の木造戸建を改修した
私たちの住まいと設計事務所です。

『田尻の家』はご家族3人と建主の姉との「二世帯住宅」と
構造設計者である建主の「アトリエ」という3つの機能を持つ
瀬戸内の自然環境と共生する住まいです。

住まいと職がともにある二つの住宅を取材していただきました。

書店へお出掛けの際は、ぜひご覧ください。

http://www2.ksknet.co.jp/book/jk/

2016年4月18日

風谷の家:祝上棟

先日「風谷の家」が上棟しました。

敷地に沿って平面が斜めに折れながら連続する難しいプランですが
大工の手仕事をへて、架構が立ち上がりました。

建物内部に入ると、屋根を構成する棟木と梁
そして屋根に沿って規則的に展開する垂木が心地よいリズムを与えています。
角度を振りながら連続する垂木は軒をつくり、近くの雑木林や遠くの湾へ‥
自然と視線を誘導してくれます。

何度も頭のなかで想像した光景ですが、実際に体感すると
身震いするような感動が湧き上がってきます。
心が満たされるような‥気持ちよい住まいになりそうです。

2016年4月12日

新しい季節に


満開の桜が散ったあと、芽を出した若い葉はとくに瑞々しく‥
毎年めぐる春の景色も、慌ただしい日々のなかであっという間に通り過ぎます。

このあいだの日曜日に、なんとなく時間がとれたので‥
箱にしまってあったガラスの花瓶をとりだして、玄関に飾ってみました。

先月 岡山のギャラリーで出会った、石川昌浩さんの作品。
「くらしの庭」でちょうど見頃となった山桜を差しました。

陽の光がガラス瓶を照らして、きらきらと綺麗に見えます。
少しですが新しい季節を立ち止まって感じることができ‥
ほっと一息ついた日曜日でした。