2013年4月18日

くらし設計室の「顔」

「くらし設計室」の表札が仕上がってきました。
表札はいわば家の「顔」です…

事務所の看板となるので、わかりやすく。
そして、家とその住まい手の雰囲気も伝わると尚良し。

陶板に一字ずつ掘ってもらった手掘りの文字は、
丁寧な仕事のおかげで、陰影が出る味のある仕上がりになりました。
住まい手の私たちも、この表札のような味のある人間に…
成長してゆきたいと思っています。

2013年4月14日

素材と手仕事

素材と手仕事を活かすこと…
住まいの居心地を左右する大切な要素だと考えています。

大府の家では、2階の空間(暮らし)を包み込むような
柔らかな表情の素材として天井にヨシを使っています。
1本1本が異なった自然の色合いをもつヨシは、
時間の移り変わりとともに変化する光によって表情を変えいくので、
天井を眺めながらのお昼寝には最適です!


現場は、天井のヨシが張られ、大工さんが窓の室内側の木枠を取り付けていました。
少し手間はかかりますが、ここが大工さんの腕の見せ所…
木枠は面を取ることによりスッキリとした印象に見えるようにしています。
大工さん、丁寧な仕事ありがとうございます(嬉)

外部は、防水シートまで張り終わり、いよいよこれから仕上げ工事に入っていきます。

2013年4月10日

暮らしき…倉敷へ

「暮らしの豊かさとは」
住まいを考えるときも、自分の生活においても、常に離れられないテーマです。

今を生きる人が暮らしや地域を見つめ直し「豊かな暮らし」を探求する。
そんなきっかけを与えてくれるような場所…
倉敷市の「林源十郎商店」を訪れました。

1Fにある店舗「倉敷意匠アチブランチ」には
思わず手紙を書きたくなる便箋や、窓ぎわでキラキラひかるかわいいグラス
手しごとのよさを感じられる生活具に出会いました。

そしてここを訪ねて予想を超えた光景が…中庭にありました。
元の古い邸宅の配置を活かしたリノベーションとのことですが
このお庭のつくりの気持ちいいこと!

母屋・離れ・蔵など分棟の配置を活かすとこうなるのか…と。
それ以外にも、全体の雰囲気をつくっている
木製建具、金物、仕上げの選定、水盤など
ひとつひとつが私のツボであり、時間を忘れて観察してしまいました。