2013年5月23日

「くらしの家」の手触り その2

真鍮や鉄、ガラス、陶器など
家の中で手に触れる素材はいろいろありますが…
私はとりわけ「木」の手触りが好きです。

木は加工がしやすく、オリジナルデザインを手に入れることができるのも
「木」を好きなもうひとつの理由です。

キッチンの引き出しの取っ手は、指を掛けたときにしっくりくるように端部を曲線に削ってもらいました。
水に濡れてもよく、長年の使用で磨り減らないように堅木のナラ材で。

浴室の開き扉の取っ手は握りやすい大きさと独特の丸みが気に入っています。
扉には水に強いヒバという木を使っています。

そして、くらしの家の引戸の取っ手はすべて木(ナラ)に溝を掘って手掛かりをつけたものです。
扉の上から下まで手が掛けられるので、身長に関係なく(はいはいのムスメさえ…)
操作しやすい設計です。

くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/

2013年5月21日

住まいの表情

大府の家の前に除虫菊が咲いていました。
この花は、昔は蚊取り線香の原料にも使われていたそうです。
今年の夏本番を迎える頃には、この家も完成し
お施主様の暮らしを包む住まいとなります。

外壁の杉板が張り終わり、徐々にやさしい表情になってきました。
そしてこれから年を経るごとに表情を変えていく杉板…
この変化を楽しめることも自然素材を使うことの醍醐味でもあります。

玄関を入ってすぐ目に飛び込んでくる階段ができあがり、階段上部のトップライトからの光が玄関ホールをやわらかい光で包んでくれていました。

2013年5月19日

ヤリヤさんの家具

大きめのテーブルと座り心地のよい椅子。
食事をしたり、打合せをしたり、手紙を書いたり、ムスメがつかまり立ちをしたり…
日々の暮らしにかけがえのない家具。

そんな家具が先日「くらしの家」に届きました。
まるで前からそこにあったかのように馴染んで、その場所に落ち着いた空気を作ってくれています。

家具を製作頂いたのは、ヤリヤ家具店の鎗屋大輔さん。
http://yariya-kaguten.com/
作り手の顔が見えるものを大切に使っていきたいという思いで、
地域の作り手である鎗屋さんにお願いすることにしました。

家具搬入後は、鎗屋さん達と私たち夫婦で早速テーブルを囲みコーヒーを飲みながら色々な話をしました。そこでの時間はゆっくりと流れ、とてもリラックスした…居心地のよい楽しい時間でした。
手触りフェチの私は、その間も椅子の脚やテーブルの小口などを触ったり、テーブルを撫でたりして、その触り心地に大満足(笑)

丁寧に作られたこの家具をこれから大切に手入れしながら…共に暮らしてゆきたいと思います。