くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

建築知識2023年8月号

7月20日発売の「建築知識2023年8月号 世界一美しい平屋の作り方」に
『久松台の家』 『坪生の家』 『赤坂の家』 『千田の家』 『続・三原の家』 の5つの住まいが掲載されています。

平屋にまつわる基礎知識に加え、
視線は遮り外とのつながりを楽しむ家、断面の工夫で居心地をつくる住まい、ペットと暮らす平屋など
平屋の設計の工夫が立体イラストでわかりやすく紹介されています。

https://www.xknowledge.co.jp/book/4910034290833

書店にお出かけの際は、ぜひ手に取ってみてください。

2023年07月21日 │ works:久松台の家, works:千田の家, works:坪生の家, works:続・三原の家, works:赤坂の家, 掲載誌

別冊 太陽

4月発売の「別冊 太陽 – 小さな木の家に暮らす。」に
『千田の家』が掲載されています。

家も、暮らしも、働き方も
無理をしないからはじめられる、
変わっていくから楽しめる。
そんな柔軟な姿勢で日々を重ねる人たちの暮らしぶりや、
人物としての魅力が垣間みられる、愉しみが詰まった本です。

書店へお出掛けの際は、ぜひ手に取ってみてください。

https://www.heibonsha.co.jp/book/b622283.html

2023年04月05日 │ works:千田の家, 掲載誌

worksを更新しました

4つの住まいをworksに追加しました。

住み始めてからの竣工写真の撮影‥
それぞれの住まい手の豊かな暮らし、穏やかな時間が宿る住まいです。

「目黒の家」

「千田の家」

「三原の家」

「続 三原の家」

2019年12月17日 │ works:三原の家, works:千田の家, works:目黒の家, works:続・三原の家

千田の家:家具


もうすぐお引渡しとなる「千田の家」
造作家具も設置されて住まいとしての空気が出来上がってきました。

食堂に置かれる本棚と台所の作業台は、お施主様にご紹介いただいた
ヨネモノの米山さんに製作していただきました。
厚みのある楢の無垢材を使った家具ですが、四方枠の小口にテーパーをとることで軽く繊細な印象となるようにしています。
本棚の間仕切り板の小口はRとして、窓から差し込む光により異なった影の表情が生まれるようにしました。
小さな納まりの工夫の積み重ねが静かなで落ち着いた場所をつくると改めて感じました。

一つひとつ丁寧に向き合い、素晴らしい家具を作っていただいた米山さん、ありがとうございました。

2018年05月18日 │ works:千田の家

千田の家:祝上棟

冬の澄んだ空気の中
「千田の家」が上棟を迎えました。


鈍色の空の中はじまった上棟も、棟が上がる頃には気持ちの良い青空に‥

吉野杉の架構が現しとなり暮らしを形づくる小さな平屋建ての住まいは
切妻屋根の一部が変形し、高窓から北側の安定した光を室内に取り込む計画としています。



敷地における住宅の佇まいは、上棟の時に最も気になることの一つです。
何もなかった敷地に一日で建物が立ち上がるため、建物がその場所の風景に馴染んでいるかどうか‥
高さを抑えた小さな住まいは、この場所の風景に溶け込む品のある佇まいとなると実感しました。

冬の寒い日の上棟でしたが、一日をご家族で見守っていただき
温かい飲み物や豚汁を準備していただいたりと
建主ご家族の心遣いにより、とても和やかな上棟日となりました。

2017年12月13日 │ works:千田の家

千田の家

福山市の中央部、周囲を山と川に囲まれ田畑と住宅が混じり合う‥
生命力に満ちた土地に根ざした住まいです。

26坪・平屋建ての木造住宅のなかに
建主ご夫婦の暮らしに対する美意識が行き届くような
潔くシンプルで細部まで暮らしの愉しみが宿る住まいとなりました。

家のまわりをこども達が走りまわり、畑で採れた野菜が食卓に並ぶ、
季節ごとに野花が庭を彩り、夕暮れどき窓から漏れる明かりが美しい‥
日々の暮らしの積み重ねが生きる力を育む、そんな住まいとなりそうです。

2017年10月31日 │ works:千田の家

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