くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

「暮らしのフォトコンテスト」受賞パーティー&倉敷の旅

暮らしのフォトコンテスト「ソファのある毎日」で最優秀賞をいただいた副賞として…
家族みんなで倉敷1泊旅行&受賞パーティーに招待していただきました。

少し早めに倉敷入りし、美観地区を散策したあと宿泊先の「倉敷国際ホテル」へ。
用意していただいたこちらのホテルは、建築家 浦辺鎮太郎さんが設計された1964年の日本建築学会賞受賞作品。
倉敷の風土に溶け込むように、和と洋の融合を意図して設計されたもので、
内装や家具・照明などから「民藝」の心を感じる…とても趣のある場所でした。

写真はホテルロビーにある棟方志功の作品。

受賞式の会場は、私たちも以前訪れたことのある「林源十郎商店」にて。
パーティーのオープニングは、屋上テラスにて乾杯!
夏の空気を感じながらテラスで飲む冷たいシャンパンは格別でした…

フォトコンテストの主催者である心石工芸さんのはからいで
受賞者、審査員、それに関わったスタッフの方々が集合して
美味しいお酒とお料理を囲んでの、楽しい時間を過ごさせていただきました。

次の日「水辺のカフェ 三宅商店 酒津」へ寄り道してきました。
「酒津公園の中を歩いてアクセスするのがおすすめ」と聞いていたので
日差しを避けるように、葉桜の陰を歩いて…

川沿いに気持ち良く佇むカフェをみつけました。

お店としては珍しく…夏場でもエアコンをつけず開放的な店内。
川を渡る風が時おりカフェの中を抜けて…感じる涼しさが新鮮でした。

ひとつの賞をいただいたことで、たくさんの新しい出会いがあり…
「心豊かに暮らす」いくつかのヒントに出会ったような気がします。
このような機会をいただいたことに、心から…感謝しています。

くらし設計室
〒720-0082
広島県福山市木之庄町2-12-23
TEL:084-973-7202
FAX:084-973-7203
mail:info@kurashi-sekkei.com
HP:http://www.kurashi-sekkei.com/

2013年07月22日 │

暮らしき…倉敷へ

「暮らしの豊かさとは」
住まいを考えるときも、自分の生活においても、常に離れられないテーマです。

今を生きる人が暮らしや地域を見つめ直し「豊かな暮らし」を探求する。
そんなきっかけを与えてくれるような場所…
倉敷市の「林源十郎商店」を訪れました。

1Fにある店舗「倉敷意匠アチブランチ」には
思わず手紙を書きたくなる便箋や、窓ぎわでキラキラひかるかわいいグラス
手しごとのよさを感じられる生活具に出会いました。

そしてここを訪ねて予想を超えた光景が…中庭にありました。
元の古い邸宅の配置を活かしたリノベーションとのことですが
このお庭のつくりの気持ちいいこと!

母屋・離れ・蔵など分棟の配置を活かすとこうなるのか…と。
それ以外にも、全体の雰囲気をつくっている
木製建具、金物、仕上げの選定、水盤など
ひとつひとつが私のツボであり、時間を忘れて観察してしまいました。

2013年04月10日 │

日本中がマチオモイの春!

ずっと行きたかった展覧会。会期ギリギリになり…
福山のお隣、尾道会場へやっと行ってきました!

自分の思い入れのある「町」をそれぞれの視点で紹介する取り組み。
大きな観光スポットのない、小さな町にも
無数に眠る思いや価値があるのだな…と。
これまで知らなかったけれど、行ってみたくなる町に出会いました。

「my home town わたしのマチオモイ帖」http://machiomoi.net/

2013年03月24日 │

鞆の津ミュージアム




2013年01月20日 │

瀬戸内生活工芸祭2012

高松へ瀬戸内生活工芸祭2012にでかけました。
会場の玉藻公園では作家さんたちの出展テントがずらりと並び
それぞれの工房で作られたものたちが出迎えてくれました。
公園の紅葉とあいまって、工芸の収穫祭のはなやかな雰囲気。

会場を歩いていると…竹細工のかごにひとめ惚れ。
編み方はざっくりと見えますが、変形しないくらい強度はしっかり。
福岡で採れる真竹を加工し、長野の作家さんが作っているものでした。
材料となる竹も、それを編む作り手も少なくなってきているとか。
ひとつ頂くことに。
かごに何を入れようか…楽しみな悩みがひとつ増えました。

2012年11月24日 │

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