くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

素材と手仕事

素材と手仕事を活かすこと…
住まいの居心地を左右する大切な要素だと考えています。

大府の家では、2階の空間(暮らし)を包み込むような
柔らかな表情の素材として天井にヨシを使っています。
1本1本が異なった自然の色合いをもつヨシは、
時間の移り変わりとともに変化する光によって表情を変えいくので、
天井を眺めながらのお昼寝には最適です!


現場は、天井のヨシが張られ、大工さんが窓の室内側の木枠を取り付けていました。
少し手間はかかりますが、ここが大工さんの腕の見せ所…
木枠は面を取ることによりスッキリとした印象に見えるようにしています。
大工さん、丁寧な仕事ありがとうございます(嬉)

外部は、防水シートまで張り終わり、いよいよこれから仕上げ工事に入っていきます。


2013年04月14日 │ works:ひとつながりの家

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