くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

広島土砂災害から

8月20日未明に発生した広島土砂災害から13日が経過しましたが
その被害の大きさと、土砂災害が残した爪痕に心が痛みます。

安佐北区にある妻の実家は被災を免れましたが、状況が気がかりであり…
また被災地域でのボランティア活動に参加することで
微力ながら助けになりたいとの思いで、先週末に帰省しました。

国道から山を見ると、あちこちで茶色の山肌が露わとなっており
いたるところで土砂が崩れた様子と、その数の多さに驚きました…

私たちがボランティアとして参加したのは、安佐北区大林地区の個人宅で
裏山の土砂が滑落し裏庭をふさいでおり、その土砂を撤去する作業でした。
崩れた土砂が家屋に浸入したり、溢れた川水により床上浸水したりと
多くの民家がその復旧作業に追われていました。

日々のくらしが妨げられることは、心身をともに疲弊させることだと改めて実感しています。
一日も早く復旧に近づき、被災地が日常を取り戻せることを心から願っています。

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2014年09月01日 │ 日々のこと

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