くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

住まいの表情

大府の家の前に除虫菊が咲いていました。
この花は、昔は蚊取り線香の原料にも使われていたそうです。
今年の夏本番を迎える頃には、この家も完成し
お施主様の暮らしを包む住まいとなります。

外壁の杉板が張り終わり、徐々にやさしい表情になってきました。
そしてこれから年を経るごとに表情を変えていく杉板…
この変化を楽しめることも自然素材を使うことの醍醐味でもあります。

玄関を入ってすぐ目に飛び込んでくる階段ができあがり、階段上部のトップライトからの光が玄関ホールをやわらかい光で包んでくれていました。



2013年05月21日 │ works:ひとつながりの家

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