くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

基礎の配筋検査

上部の建物の荷重を地盤に伝える下部構造を基礎といいます。
基礎は、いわば縁の下の力持ち!
地震などのときにしっかりふんばれるように鉄筋を組み、
その鉄筋をコンクリートで一体にした鉄筋コンクリート造でつくります。

鉄筋の組み方にも決まりがあり、それがちゃんとできているかどうか
構造設計者とともに確認します。

配筋の位置は、特に重要なポイントなので細かく指示をして
いよいよ次は…コンクリート打設です。

2013年01月16日 │ works:木之庄の二世帯住居

本日は大安なり

「福山の家」の地鎮祭が執りおこなわれました。

その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。
地鎮祭では、神を祀って工事の無事を祈ります。

「福山の家」は地元で二代にわたり工務店を営むご家族の自宅です。
建主+工務店+設計者ともに福山で暮らす生活者なので
このプロジェクトをとおして、福山のヒトやモノをつなぎたい・・・
そして世代を超えて、住み継ぐ家をつくりたい・・・
という想いで一年余り、ともに考えてきました。

地域の工務店のつくる住まい。
この土地の材料を使い、地元の人の手でつくる。

地域の工務店が提案する地域密着型のプロトタイプとなるような住まいを
建主+工務店+職人+材料の生産者の皆さんと共に
作り上げていきたいと思います。


2012年12月13日 │ works:木之庄の二世帯住居

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