くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

内装仕上げが進行中です

「くらし設計室 改修計画」の仕上材は
素材の表情はもちろん、機能や効果を実験してみる意図もあり
予算的にはちょっとガンバッテ…珍しい仕上げも試しています。

打合せ室 兼 ダイニングの壁タイルは、目地幅を大きくとり
目地材は調湿・消臭効果のある「珪藻土」としています。
タイルにガムテープを貼り養生をして目地詰めを行い、
目地が固まった後にすこし欠き落とします。
それを剥がすと…タイルが浮き上がって見えてきます。

床のタイルは夏はひんやりと気持ちいいはず。
そして冬には暖房の熱を蓄熱してくれることを期待して。

2013年03月30日 │ works:くらしの家

外と内のあいだ

増築部分がカタチを現しました。

4畳程度の小さな空間ですが、
外の道路と、内の居室のあいだを繋ぐ仲介役として…
自宅兼事務所となる我が家の、家族専用の玄関として…
ムスメの大切な乗り物の置き場所として…
雨が降った時の、洗濯物たちの避難場所として…
いくつもの大役を担っています。

日々の生活に、ほどよく手を貸してくれる頼もしい存在です。

2013年03月23日 │ works:くらしの家

内装はじめました

「くらし設計室 改修計画」もやっと内装工事に入ってきました。

□木製建具の木枠取付け
この木枠…
設計図をおこして、木材の加工屋さんに加工してもらい
大工さんに丸一日かけて取り付けてもらいました。
現場にちゃんと嵌まるのか…
関係者の皆さんをハラハラさせた現場泣かせの木枠ですが
窓+αの役割りをもつ、かしこいヤツです!
実験的な意味も込めた選択、これから長く付き合っていきます。

□床のフローリング張り
一目惚れして買った家具の多くが、なぜかナラ材…
根本的に「好き」なんだと思います。
なので床材も迷いなく「ナラ」を選びました。

□浴室・洗面所のタイル張り
多治見市のメーカーが扱う美濃焼のタイルは
表面にかかった釉薬にムラがあるような
レトロな雰囲気が気に入っています。

2013年03月20日 │ works:くらしの家

育てる器

自宅で仕事をしているので、
気分転換をしたい昼さがり、打ち合せ前に気合いを入れるとき・・・
とりあえずトイレに入って用を済ませてそれから行動!という具合に
自宅のトイレには大変お世話になっております(笑)

くらし設計室では、そんなトイレライフにささやかな楽しみを盛り込みたいと考え、
「手洗い鉢」をかねてから気になっていた
岡山の作家さんに作っていただくことにしました。

STUDIO T POTTERY 十河隆史さんの工房は、瀬戸内海にほど近い丘の上にあり、
展覧会前のいそがしい時期の訪問にもかかわらず
いろいろな種類の器たちを実際に手に取って見せて頂きました。

なかでも気になったのは「粉引」という白くてざらっとした手触りの器。
これは使うごとに風合いを増す、いわば「育てる器」とのこと。
その佇まいから、トイレで手を洗うごとに心が洗われる様な…気がします。
何より十河さんの人柄に触れ、ますますその作品を好きになりました。

2013年02月27日 │ works:くらしの家

ハンドクラフトのタイル

日本でも有数の焼き物の産地…愛知より、ハンドクラフトのタイルが届きました。

昨年の夏、工場を見学させて頂いたベイスさんのものです。
一枚いちまい表情が違っているところが、さすが手作り!

凹凸だったり、色むらがあったり個性的なタイルたち。
職人の手仕事ならではの質感を存分に味わえそうです。
タイルの貼り方も、すこし工夫してみたい…と悩み中です。

2013年02月14日 │ works:くらしの家

三角の屋根

2階がのっていない1階の切妻屋根の部分。
屋根の形が内側にそのまま現われているので、
このかたちをうまく活かしたい…と考えていました。

屋根に沿って、新しい断熱材を入れ
天井も、屋根の傾斜に合わせて切妻のかたちにしました。

三角屋根に守られているような空間。
ここはリビングになる場所なので、
木のあたたかみでリラックスできるよう
斜めの天井には、杉板を貼りました。

生後7カ月のムスメは、
場所が変わるとキョロキョロと必ず天井を見上げます。
杉板貼りの三角天井を、きっと気に入ってくれるはず…

2013年02月04日 │ works:くらしの家

セルフペイント

近所の人に習って手作りしたしめ縄も、陶芸教室でなんとか形にした器も…
自分の手を動かして手に入れたものは
愛着のある、どこか特別なものになる気がします。

家をつくるなかで、自分の手を動かして何かしたいと
考えていました。
ただし、性能や機能に関わることはプロの職人さんにお任せした方が
よいと考えているので、それ以外のところで。

内装仕上げは、いちばん関わりやすい部分だと思います。
今回の改修工事では、何種類かの塗装を敢えてメーカーやテクスチャを変えて
塗り比べてみるつもりです。

その中のひとつにセルフペイント(自分で塗る)があります。
やるからには本気で…!塗装職人さんの手ほどきを受けに伺いました。
写真で塗っているのは「桜鼠」という名の、華やかなグレーの塗料。
日本の気候や風土に合う色彩を選びたいと考えています。

2013年01月24日 │ works:くらしの家

天井下地

2013年01月19日 │ works:くらしの家

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