くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

本年もありがとうございました

くらし設計室は12/29(木)~1/4(水)まで年末年始休暇を頂きます。
新しい年が皆様にとって健やかな一年でありますように。

2016年12月28日 │ 日々のこと

チルチンびと住宅建築賞2016


2016年度 第5回 チルチンびと住宅建築賞「若手建築家部門」にて
「田尻の家」を優秀賞に選んで頂きました。

−風土に根ざした住文化を創造する上で、大切な担い手となる
木造を設計する優秀な若手設計者の発掘を目的とした賞です−

募集要項に記してあった、そんな一文に奮い立ち‥
私たちもその「担い手」でありたいと強く意識し、応募した賞でした。

ちょうど2年前の年末に完成した「田尻の家」
家や庭に愛情を持って、丁寧に暮らしてくださっているお施主さま、
施工していただきました工事関係者の皆様に
あらためて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

これを励みに‥今後も自分たちの歩幅で
地域に根ざし、暮らしと向き合っていきたいと思います。

2016年度 第5回『チルチンびと住宅建築賞』
主催:株式会社 風土社
審査委員長:泉 幸甫
審査委員:田中敏溥、大野正博、藤井 章、横内敏人、松本直子、水澤 悟、古泉 丞、植久哲男

「田尻の家」
設計:くらし設計室 / 穂垣友康・穂垣貴子
施工:ホーム
造園:作庭衆 庭譚 / 橋本善次郎
家具:ヤリヤ家具店 / 鎗屋大輔
写真:笹の倉舎 / 笹倉洋平

2016年12月15日 │ 受賞

秋を暮らす

尾道の光明寺會館にて..
「この場所で生まれる音楽」に浸る穏やかな時間

-もうひとつのワルツ-
FOLKLORE + 内田 輝
トウヤマタケオ

よく晴れた休日..閑谷学校講堂(岡山県)

石塀越しに見える大屋根の大胆さに引き寄せられ..
花頭窓が切り取る風景と、磨き込まれた板敷きの光に
自然と背筋を正される清々しい空間でした。



楷の木の紅葉が目に鮮やかで、秋の色を心に刻む一日..

2016年11月18日 │ 日々のこと

霞町のアトリエ:祝上棟

澄みきった青空のもと「霞町のアトリエ」が上棟を迎えました。

福山の中心部であり‥周辺事情と平屋建であることから
重機に頼らず、棟梁と大工さんの手上げによる上棟となりました。

構造材である梁は重く、長いものは上げるだけでひと苦労です‥
天井に連続する化粧梁が印象的な空間となるので
この梁の架構は重要です‥
大工さんのチームワークと声掛けで、無事に組みあがりました。

東京から駆けつけてくださったお施主さまからは
「中庭からふと見上げた夕暮れの空に浮かぶ下弦の月がとても印象的でした」
と感慨深いコメントを頂き‥
この住まいが本能的な気持ちよさを与えてくれることが、嬉しいです。

2016年11月16日 │ works:霞町のアトリエ

長久手の家



先日、雑誌の取材で竣工して2年が経つ「長久手の家」へ行って来ました。
公園の緑を取り込む開口、家族が集う台所など
愛着をもって丁寧に使っていただいている姿から
建築がしっかりと暮らしの背景になっていることを実感できました。

2016年11月08日 │ works:長久手の家

worksを更新しました

この夏‥写真家の笹倉さんに撮影して頂いた
「井原の家」と「若松の離れ」の竣工写真が出来あがり
Worksに掲載しました。

そして竣工してから1年半が経過した「田尻の家」は
緑豊かな夏の写真をworksに新たに加えました。

瑞々しい季節感とともに是非ご覧ください。
http://kurashi-sekkei.com/works/

2016年10月20日 │ 日々のこと

霞町のアトリエ

「故郷の福山に土地を購入しました」という丁寧な文章から
ご相談を受け始まった「霞町のアトリエ」は
福山に戻られるご夫婦の住まいとアトリエを持つ平屋建の住宅です。

中庭を囲んで配置した住まいと「離れ」となるアトリエが
中庭を通して繋がることで、小さくとも広がりのある空間となりました。

そして先日、地鎮祭が執り行われました。
これから多くの方の手をお借りし、竣工まで進めていきます。
皆さまどうぞよろしくお願い致します。

2016年10月06日 │ works:霞町のアトリエ

風谷の家:竣工しました


初秋の澄んだ空気に包まれて‥「風谷の家」が竣工しました。

福山で設計事務所を始めてまだ日の浅い頃、
いくつかのご縁で‥お施主様とお会いする機会を頂きました。
実績も少なく、海のものとも山のものとも知れない私たちに
「自宅の設計をお願いしたいのですが」との言葉に
「私たちでよろしいのでしょうか‥?」と驚いたことを覚えています。

住宅を設計する上で「場所性」を大切にしたいと常に考えています。
背後に控える山から吹き降ろす風が、建物のあいだから海へ抜けていくよう‥
窓からみえる景色が、穏やかな湾の風景であるよう‥

ただそこには住まい手の「人柄」がやはり関わりがあるように思います。
当初からの案を受け入れて温めてくださった、懐の深さに‥
いくつかの問題を共に乗り越えてくださった、忍耐強さに‥
打合せを繰り返すごとにユーモアを交えてくださる、遊び心に‥
ご家族それぞれがお忙しい中でも住まいに心を割いてくださった、愛情に‥

感謝しないではいられません。
私たちに設計を依頼してくださり、本当にありがとうございました。

来春、お庭の工事が完了した頃‥背後の山に咲き誇る桜とともに
「風谷の家」を眺める光景を楽しみにしています。

2016年10月04日 │ works:風谷の家

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