くらし設計室 ARCHITECT OFFICE

内装仕上げが進行中です

「くらし設計室 改修計画」の仕上材は
素材の表情はもちろん、機能や効果を実験してみる意図もあり
予算的にはちょっとガンバッテ…珍しい仕上げも試しています。

打合せ室 兼 ダイニングの壁タイルは、目地幅を大きくとり
目地材は調湿・消臭効果のある「珪藻土」としています。
タイルにガムテープを貼り養生をして目地詰めを行い、
目地が固まった後にすこし欠き落とします。
それを剥がすと…タイルが浮き上がって見えてきます。

床のタイルは夏はひんやりと気持ちいいはず。
そして冬には暖房の熱を蓄熱してくれることを期待して。


2013年03月30日 │ works:くらしの家

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